アニメ舟を編む11話感想、松本先生の死去と大渡海遂に刊行!

前回の

舟を編む 第10話「矜持」の

あらすじは、

岸辺さんが偶然に見つけた

「血潮」の

文字の欠落に対して
直ちに編集作業を中断して

24万語を全てチェックする
事を決定した馬締主任。

アルバイトを動員して
昼夜敢行の確認作業を開始しました。

毎日、見出しリストと
校正刷りを見比べて

異常が無いかチェックします。

そんな折に松本先生が
入院したと言う知らせが・・・。

それでは、

舟を編む 第11話「灯」の感想です。

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舟を編む アニメ版 第十一話 3分で分かるストーリーと設定

輪転機で印刷されていく
大渡海の刷り出しに

見入っている
馬締主任と嘱託の荒木と岸辺さん。

刷り上がったばかりの
紙を触り温かいと囁きます。

出来たてホヤホヤの
刷り出しをお土産に

松本先生の自宅を訪れると
かなり痩せた様に見える先生が現れました。

先生の自宅の庭を見ながら
縁側での歓談を終えて

帰ろうとする馬締と荒木は
松本先生から食道に癌が

見つかったと伝えられます。

帰りの駅のホームで
やるせない気持ちに負けない様に

気合を入れ直す馬締と荒木。

大渡海の最後の刷出しが
終わったと連絡が届いた頃に

松本先生が永眠されたとの
電話が掛かってきました。

アパートのベランダで
大渡海が間に合わなかったと

涙する馬締にそっと寄り添う香具矢・・・。

そして遂に中型辞書
「大渡海」が刊行されました。

辞書編集部だけの打ち上げに
誘われた西岡が編集部を訪ねて

馬締と今までの健闘を称え合います。

出版記念パーティーで
スピーチする馬締、

刊行された大渡海の横には
用例採取カードを片手に

笑顔の松本先生の
遺影が置かれています。

パーティーの最中に
馬締は松本先生からの手紙を渡されました。

最後の責任を
果たせなかった事へのお詫びと

大渡海という
船を編めた事への満足感と

荒木と馬締に出会えた事への
感謝の気持ち等が記されていました。

春、サクラの咲く道を
香具矢と二人でゆっくりと散歩をする

馬締が振り返るとエンドタイトルで終了です。

舟を編む アニメ版 第11話 感想(ネタバレあり)はここから。

色々とありますが、
取り敢えず一言でいうと

最終回感動しましたね。

松本先生が大渡海の刊行を
見ること無くお亡くなりになったのも

可哀想でしたが
最後の先生の手紙の中で

わが人生に悔いなし的な
言葉を残していたので随分救われました。

そして泣けましたね・・・。

辞書作りの集大成の
最終回だけあって

冒頭から言葉が重く心に染み込み、

また響きました。

今までも地味な作業の繰り返しの
アニメでしたので

全く派手さは無いといってもいい
作品なのですが

この最終回は
特に辞書編集部の馬締くんや

佐々木さんや岸辺さんに
荒木さんや松本先生に西岡くんなどの

会話が凄かったですね。

どの言葉も回想に繋がり、
また未来への希望になる。

そんな心に残る
会話のオンパレードでした。

西岡君が彼女さんと
結婚していて

娘さんが二人いる事も分かったし、

馬締君と香具矢さんの
仲睦まじい夫婦生活の描写も

嬉しかったですね。

ただ、どうやら子宝には
恵まれなかったみたいですので

それだけは残念です。

あと、どうしても分からないのが
出版記念パーティーまでした玄武書房が

何故に辞書の刊行を
最初は邪魔をしていたのか、

西岡君を移動してまで
潰しに掛かっていたのに・・・謎です・・・?

予定通りに刊行されていたならば
10年以上も掛かっていなかっただろうし

松本先生も出来上がった大渡海を
見ることが出来たと思います。

まあ、此処は突っ込んでは
行けない部分かも知れませんが・・・。

この疑問を除けば、

言葉を理解している人材の必要性と
同じ事をコツコツと繰り返す事が出来る忍耐力が必要で

辞書を作ることが
如何に大変かという事が

良く分かるアニメでした。

現代劇でアクションも無く、
何度も言いますが地味な作業や

お話しの繰り返しのアニメでしたが

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丁寧な作りと
言葉が持つ素晴らしい世界を

魅せてくれましたし
各出版社が出している辞典には

それぞれ違う顔が有るなんて事も
知ることが出来た

とても為になる作品でしたね。

まとめ

大渡海刊行おめでとうございます。

に付きますが、良かったですね

馬締さんや辞書編集部の皆さん。

松本先生は残念でしたが
粗方目処は付いていたので

それなりに満足なされて
いた見たいですしね。

それにしても
辞書1冊を完成させるのに

13年でしたっけ?

しかもこれから先も
改訂改版作業が続くという事ですので

ホントに辞書作りは
半端なく大変ですね。

その大変な物語を
「舟を編む」という作品で

見ることが出来て嬉しかったです。

またこの様な良作に出会える事を
願いながら全11話の感想を終わります。

スタッフとキャストの
皆様お疲れ様でした、

毎回楽しみに見させて頂きまして
ありがとうございました。

最終回のタイトル「灯」の意味は

「ともした小さな火・あかり。あかし。」だそうです。

舟を編む アニメ版 制作スタッフ一覧&主要声優陣

スタッフ
原作:三浦しをん(光文社文庫刊)
キャラクター原案:雲田はるこ
監督:黒柳トシマサ
シリーズ構成:佐藤卓哉
キャラクターデザイン:青山浩行
美術監督:平間由香
音楽:池頼広
音響監督:長崎行男
アニメーション制作:ZEXCS
制作:玄武書房辞書編集部

キャスト
馬締光也:櫻井孝宏
西岡正志:神谷浩史
林香具矢:坂本真綾
荒木公平:金尾哲夫 
松本朋佑:麦人
佐々木薫:榊原良子
三好麗美:斎藤千和
岸辺みどり:日笠陽子
タケおばあさん:谷育子

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